北海道Likers - 記事一覧
| 発行日時 | 見出し |
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| 2026.08.03 |
サッポロビール博物館がバリューアップオープン!最新の音声ガイド&限定“復刻ビール”で150年の歴史を五感で体感
明治の面影を今に伝える、美しい赤レンガの建物。札幌観光のシンボルとして、そして日本のビールづくりの歴史を伝える殿堂として愛されてきた『サッポロビール博物館』が、2026年7月1日(水)に待望のバリューアップオープンを果たしました! 1876(明治9)年に開業した『開拓使麦酒醸造所』をルーツに持ち、今年でなんと創業150周年という記念すべき節目を迎える『サッポロビール』。今回のリニューアルでは、スマートフォンと連動した新感覚の『体験型音声ガイド』が導入されたほか、ここでしか飲めない“復刻ビール”を楽しめるプレミアムな専用ラウンジが新設されました。 ビール好きはもちろん、歴史や建築ファンをも虜にする、新しく生まれ変わった博物館の見どころをご紹介します。 創業150周年!日本初のビール専門博物館が果たす「文化の継承と発展」![]() 1987年に日本初のビール専門博物館として開館し、2025年には年間来館者数が70万人を超えるなど、国内外から多くの人々が訪れる『サッポロビール博物館』。 その舞台となるのは、1890(明治23)年に竣工した歴史的赤レンガ建造物です。もともとは札幌製糖工場として建てられ、のちに札幌麦酒会社の製麦場として引き継がれたという、北海道の産業史そのものを体現する貴重な文化遺産です。 ![]() 今回のバリューアップは、サッポロビールが150年間にわたり日本のビール文化とともに歩んできたプライドと技術を、より深く、よりインタラクティブに体験してもらうために企画されました。 館内をじっくり巡るためのチケットとして、自分のペースで回れる『自由見学』と、専門ガイドが同行する『SAPPORO BEER MUSEUM Guide Tour』の2つの新しいスタイルが用意されています。 現実と仮想の音が混ざり合う!ソニーの「Locatone」で巡る自由見学「自分のペースで展示を見たい、でも歴史の背景も詳しく知りたい!」というワガママを叶えてくれるのが、新しく導入された音声ガイドサービスです。 ![]() 『自由見学チケット』(大人 1,000円)を購入すると、ソニーの音響技術を活用した新感覚の音響体験サービス『Locatone 来館者が自身のスマートフォンを使い、館内15のスポットを巡ると、現実の風景に重なり合うように臨場感あふれるサウンドや物語が耳元に流れる仕組みです。 ![]() 日本語だけでなく、英語、韓国語、中国語(繁体・簡体)の5言語に対応しており、インバウンドの旅行者もシームレスに楽しめます。さらに、館内を巡って体験コンプリート数に応じたミッションをクリアすると、ここでしか手に入らない特別なノベルティー(オリジナルステッカー)がプレゼントされるのも嬉しいポイントです。 ツアー限定「復刻札幌製麦酒」を新設のプレミアムラウンジで堪能!![]() さらに贅沢な時間を過ごしたい方には、ブランドコミュニケーター(専門ガイド)が案内する『SAPPORO BEER MUSEUM Guide Tour』(大人 2,000円・試飲2杯付き)がおすすめです。 ![]() ビールの歴史や開拓使たちの情熱をストーリー仕立てで深く学んだあと、ツアー参加者だけが足を踏み入れられる『専用プレミアムラウンジ』へと案内されます。このラウンジで提供されるのが、今回のリニューアルの目玉である、ツアー限定の『復刻札幌製麦酒』です。 ![]() かつての醸造技術や味わいを現代の技術で忠実に再現した、まさに150年の歴史を“喉越し”で実感できる特別な一杯。重厚なインテリアに囲まれた上質なプライベート空間で、ブランドコミュニケーターの解説を聞きながら味わうビールは、一生の思い出になる特別な“経験”となるはずです。 詳細情報サッポロビール博物館バリューアップ概要 ※車を運転の方、バイク・自転車でお越しの方、20歳未満の方、妊娠中や授乳期の方は試飲できません。ソフトドリンクを用意しています。 北海道Likers編集部のひとことただビールを飲む場所ではなく、日本の近代化を支えた先人たちの情熱に触れ、その歴史の広がりを五感で学べる『サッポロビール博物館』。 最新のテクノロジーによる音声ガイドで知的に巡るもよし、プレミアムなツアーで復刻ビールを嗜むもよし。 北海道民には嬉しい『道民割引(各300円引き)』も用意されているので、この夏はぜひ、新しくなった赤レンガの殿堂で、冷たいビールとともに壮大な歴史の旅に出かけてみてはいかがでしょうか? 文/北海道Likers 画像・参考/サッポロビール ※この記事はリリース時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。 |
| 2026.08.01 |
岩見沢から届く、小麦の記憶。ベーカリーカンスケの「北海道黒豆あんぱん」をお取り寄せ
日本有数のパンの消費量が多い都市・京都に生まれ育った、パン大好きライターのみやこです。これまで200店舗以上のパン屋さんを自らの足で巡り、おいしいパンとの出会いを大切にしてきました。そんな筆者が今、ときめいているのが、北の大地から届く北海道のパンです。 パン激戦区・京都で培ったパンへの愛情と視点を胸に、自宅にいながら北海道の豊かなめぐみを味わう。お取り寄せでしか味わえない感動をひとつずつ丁寧にお伝えしていきたいと思います。 パン激戦区・京都のパン好きが惹かれた「奇跡の小麦」への情熱![]() 今回選んだのは、北海道岩見沢市で1975年から地域に愛され続ける老舗『ベーカリーカンスケ』。並々ならぬ素材への執念を感じるお店です。 栽培が難しく“奇跡の小麦”と呼ばれる北海道産『キタノカオリ』を主軸にしたパンづくりをしていると聞き、その実力を自宅で確かめたく、今回こちらのお店を選びました。 冷凍便の白い冷気の中に閉じ込められた、ワクワクが詰まった宝箱![]() 到着したクール冷凍便の段ボールを開けると、ひんやりとした白い冷気とともに、動物たちがパンのおいしい食べ方を教えてくれる絵本のような可愛らしいリーフレットが目に飛び込んできました。思わず「なにこれ、可愛い!」とはしゃいでしまいました。 ![]() 箱の中には、厚手のビニール袋で丁寧に個包装されたパンが12個もぎっしり。乾燥や冷凍焼けからパンを守るための細やかな配慮が嬉しいですね。袋の裏面には一つひとつ成分表示のシールがきちんと貼られており、手元に届いたパッケージからも作り手の誠実さがヒシヒシと伝わってきます。 公式サイトの言葉が、手元の“重み”で真実になる![]() 『ベーカリーカンスケ』の公式サイトを覗くと、驚くほどの“北海道への愛”が溢れています。岩見沢特産のキタノカオリをはじめ、知床の海洋深層水塩、北海道発酵無塩バター、十勝産てんさい糖など、100%北海道産の素材を使用。 丸一日かけて作られ、20時間以上の低温発酵を経て石窯で焼き上げられる生地。「ふつうのパンを、北海道の最高の食材で焼き上げます」という理念は、届いたパンのずっしりとした重みと、成分表示に記された“昆布だし”などの隠し味からもしっかりと証明されています。 実食!五感を刺激する岩見沢の味冷凍パンといえばトースターでのリベイクが定番ですが、カンスケのパンはなんと“自然解凍”でそのまま食べるのがおすすめとのこと。今回は『こだわりのパン福袋セット』の中から、解凍しただけで驚きのクオリティを発揮した3つのパンをレポートします。 ![]() まずは、真っ白でふっくらとした『北海道黒豆あんぱん』。こちらは常温で自然解凍のみ。手でふたつに割ると、吸いつくような生地の感触に驚かされます。中には、艶やかに炊き上げられた大粒の黒豆と、なめらかな粒あんがたっぷり。 頬張ると、キタノカオリ特有のもっちり、しっとりとした生地が舌に絡みつき、噛みしめるほどに小麦の深い甘みがじんわりと広がります。ホクッとした黒豆の食感と、てんさい糖の角のない優しい甘さは、まるで京都の上品な和菓子をいただいているかのような完成度です。 ![]() 続いては、惣菜系の王道『美瑛コーンチーズパン』。冷凍便で届いたとは思えないほど、表面のチーズがこんがりと食欲をそそる表情を保っています。 ひと口かじると、美瑛産コーンの弾けるような粒感と自然な甘みが口いっぱいに弾け、そこにマヨネーズのコクとチーズの塩気が絶妙に重なります。生地の引きの強さが、具材の旨みをしっかりと受け止めており、ランチタイムの主役にぴったりの満足感です。 ![]() 最後は、うずまき状の層が美しい『北海道かぼちゃあんぱん』。しっとりとした薄いパン生地の間に、なめらかなかぼちゃ餡がたっぷりと巻き込まれています。 口どけが非常に良く、かぼちゃ本来のほっくりとした風味と、昆布だしが引き出す奥深い旨みが鼻腔を抜けていきます。リベイクせずともここまで生地が柔らかく、素材と一体化する食感は、長時間の低温発酵の賜物ですね。 おすすめの食べ方今回、リベイクすべきパンはひとつもなく、すべて自然解凍でふんわり・もっちりとした本来のおいしさを味わうことができました。 そんなひんやりと冷たく、しっとりとした生地の食感には、京都の『水出し宇治煎茶』を合わせるのが筆者のおすすめです。氷を浮かべてキリッと冷やした宇治煎茶の爽やかな苦みと豊かな旨みが、キタノカオリ小麦の甘みや、黒豆・かぼちゃなどの和の素材を存分に引き立ててくれます。あえて冷たい日本茶を合わせることで、涼やかで特別な和洋折衷のティータイムになりますよ。 店舗情報ベーカリーカンスケ 【お取り寄せ情報】 ライター・みやこのひとこと『ベーカリーカンスケ』から届いた箱は、お腹も心も満たしてくれる、まさに愛あふれる宝箱でした。自然解凍だけでこれほどまでにしっとり、もっちりとした食感がよみがえるのは、お取り寄せならではのうれしい驚きです。 冷凍庫にストックしておけば、「今日のおやつはどれにする?」と家族で絵本のようなリーフレットを見ながら選ぶ時間も楽しめます。京都の食卓が岩見沢の温かい空気に包まれるようなひとときを、皆さんもぜひご自宅で味わってみてくださいね。 写真・文/みやこ 写真提供/ベーカリーカンスケ ※この記事は購入時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。 |
| 2026.07.24 |
命を繋ぐ量産と美味しさ全振り。ミシュランシェフを唸らせる十勝・兄弟農家の挑戦
北海道Likersの『情熱の仕事人』では、北海道のさまざまな分野の“仕事人”を取り上げ、その取り組みや志、熱い想いなどを紹介しています。 北海道の未来をつくる仕事人たちの情熱の根源とは……? 今回は、北海道十勝地方の北部、上士幌町で4代続く『須田農場』を牽引する、須田侑希さんと和雅さんご兄弟にお話を伺いました。彼らの育てる野菜は、東京のミシュラン三つ星レストランでも使用され、その圧倒的な“美味しさ”で高い評価を得ています。 “日本の食料基地として量産責任を果たすこと”と“究極の美味しさを追求すること”。一見相反する2つの農業を両立させるご兄弟に、農業への熱い想いを伺いました。 ![]()
直感と理論。お互いを補い合う兄弟の絆北海道では、農地面積の観点から長男が単独で家業を継ぐことが多く、兄弟で一緒に農場を経営するのは珍しいケースです。しかし、須田農場ではご兄弟がタッグを組み、独自の経営スタイルを築き上げています。 兄・侑希さん:子どもの頃から畑で遊び、土や植物と一緒に育ちました。僕は長男として農家を継ぐものだと思って農業高校に進学したのですが、そこで学んだことが転機になりました。今まで感覚的に知っていた植物の特性が理論で説明できると知ったとき、農業が俄然面白くなったんです。 弟・和雅さん:僕も農業高校で、冬に無暖房で野菜を作る研究をしていて、その面白さに惹かれました。先に兄が家を継ぐと決まっていましたが、自分も農業をしたいと言ったときに、兄も父も反対せずに一緒にやればいいと言ってくれました。僕はどちらかというと理論に基づいて考えるのが得意で、兄は僕が苦手な人前でも一流シェフの前でも堂々と話しができる気持ちの強さがある。お互いに足りない部分を補い合える関係なんです。 先人へのリスペクト。「命を繋ぐ農業」と「心を満たす農業」の両立須田農場最大の特徴は、食料としての野菜を大量生産する大規模な畑と、美味しさに特化したこだわり畑という、2つの農業を並行して行っている点にあります。 ![]() 侑希さん:十勝の農業の原点は、開拓者たちが飢えと戦いながら、子どもたちに食べさせるために命がけで土地を切り拓いた歴史にあります。祖父の代は食べるものに困るほど貧しく、父の代になってようやく日本の食料基地として量産化が進みました。僕たちが今“美味しさ”を追求するという贅沢ができるのは、先人たちが命を守る農業の基盤を築いてくれたからです。 ![]() だからこそ、須田農場では“量産をして人の命を守る”という農家としての最大の責任を果たした上で、人々の心を満たす“美味しさ”に全振りした挑戦を続けています。 科学で引き出す美味しさ。60年続く「土づくり」と「品種選び」の潔さ「甘い野菜が美味しいなら、砂糖が一番美味しいはず」と和雅さんは語ります。須田農場が考える美味しさとは、単なる糖度ではなく、アミノ酸や揮発性有機化合物といった微細な成分が織りなす“重層的な風味”です。その複雑な旨味を引き出す最大の要因が、土づくりと品種選びです。 ![]() 侑希さん:祖父の代から60年間、『休閑緑肥(きゅうかんりょくひ)』という土づくりを続けています。収益にはなりませんが、畑を休ませるためだけに1年間、緑肥(畑の栄養になる植物)を育てることで土壌が豊かになり、微生物が活性化し土を豊かにします。味の奥行きを作るアミノ酸などは、植物の代謝回路が活発化することで生まれます。ミネラルバランスを適切に管理することで代謝回路がよりよく回り、重層的な旨味成分が作られます。農業は科学なんですよ。 品種選びにおいても、理論と潔さが光ります。 和雅さん:僕たちは品種の持つ微細な味がしっかりと発現している野菜が美味しい野菜だと思っています。そのためにはポテンシャルの高い品種選定が重要で、毎年30〜50種類もの野菜を試験栽培しています。僕たちが選ぶのは、誰が作ってもそこそこの点数が取れる品種ではなく、技術次第で100点以上の“上振れ”が狙える、味のポテンシャルが極めて高い品種です。毎年勝ち抜き戦をして、須田農場の土で一番美味しくなる品種を選んでいます。 ミシュランシェフも驚愕。ポテンシャルを引き出す「熟成じゃがいも」そのこだわりが結実した代表格が、三つ星レストランから指名買いされるじゃがいも『きたひめ』です。一般的にはポテトチップスなどの加工用とされ、味が淡白だと思われがちな品種ですが、須田農場の土と技術で健康に育て、さらに低温で数ヶ月熟成させることで、極上のじゃがいもへと変貌します。 ![]() 和雅さん:『きたひめ』は風味が繊細なので、ご家庭で食べるなら蒸すかレンジでチンして、塩もつけずにそのまま食べるのが一番美味しいです。一方で星付きレストランのシェフたちは、その素材の力を土台にして、僕たちの想像を超えるような一皿に仕上げてくれます。 自信作である野菜たちを、卸売業者を通さず、自らの手紙を添えて直接トップシェフへ送り届けるという“ダイレクトなアプローチ”が、現在の確固たる評価へと繋がっています。 食べる人に、生産者の背景を少しだけ想像してほしい冬には最低気温がマイナス20度を下回る過酷な環境で甘みを凝縮させた『寒締めほうれん草』の栽培や、気候変動を見据えた北海道でのさつまいも栽培など、兄弟の挑戦は尽きません。彼らが見据えるのは“農家の未来”です。 ![]() 侑希さん:今の市場では、野菜の価格は主に見た目や規格で決まってしまいます。しかし、僕たちは“味”で正当に評価され、適正な価格がつく世の中にしていきたい。農家がきちんと稼げて、かっこいいと尊敬される職業にならなければ、若い世代は農業をやりませんし、この国の食料生産は守れません。 和雅さん:食卓にあがる野菜は食べてもらうために農家が一生懸命作ったものです。皆さんが野菜を食べる時、少しだけでいいので、それを作った生産者の努力や背景を想像してもらえたら嬉しいです。僕たちの日常や野菜づくりへの思いはSNSでも発信しているので、ぜひ覗いてみてください。 最後に、あなたの北海道Likeを教えてください和雅さん:北海道・十勝の魅力は、開拓からの歴史が浅く、先人たちが切り開いた土地の息吹を今でも直接感じられるところです。三国峠の壮大な手つかずの自然と、広大なナイタイ高原牧場や畑の景色を見比べると、何もなかった場所を今の食料基地にまで作り上げた先人たちの凄まじい努力に思いを馳せることができます。それが私の“北海道Like”ですね。 侑希さん:私は上士幌町ならではの『熱気球』ですね。熱気球を飛ばすだけならどこでもできるかもしれませんが、上士幌町が熱気球の聖地と呼ばれているのは、地元の農家が協力しているからなんです。収穫が終わった空いた畑を、熱気球の着陸場所として提供しています。農家同士の助け合いや地域への協力体制が根付いているところも、この地の大きな魅力だと感じています。 北海道Likers編集部のひとことお二人が作り出す農作物は、まさに“自然との共作”。 取材を通して、口にする食べ物の背景にどれだけの試行錯誤と情熱が隠されているかを知りました。読者の皆様もぜひ、須田農場のSNSなどをチェックし、ご兄弟の情熱に触れてみてください。 取材・文/北海道Likers編集部 取材協力/須田農場 |
| 2026.07.10 |
伝統とニューカルチャーを融合し、函館の新しい夏の風景を創る
北海道Likersのでは、北海道のさまざまな分野の“仕事人”を取り上げ、その取り組みや志、熱い想いを紹介しています。 今回は、函館市で新感覚の野外フェス『LOOOP(ループ)』を企画・運営する、『LOOOP実行委員会』の委員長・早野拓真さんにお話を伺いました。『LOOOP』は、失われつつある地域の盆踊りを現代の視点でアップデートし、次世代へ繋ぐ“新しい夏祭り”です。「記憶が記録になる前に」という危機感のもと、初開催で1,700人を動員し、参加者と共に持続可能なお祭りづくりに挑戦する早野さんに、函館の未来にかける情熱を語っていただきました。 ![]()
自分が欲しい場所を作る。移住体験から生まれたフェス立ち上げの原点千葉県出身で東京のおむすび屋の店長を経て函館へ移住されたと伺いました。そこからご自身でフェスを立ち上げようと決意された原点について教えてください。東京で秋田をテーマにしたおむすび屋で働いていた時、秋田の生産者の方々と繋がる中で「地域に住んでコミットする仕事も良いかもしれない」と思い始めました。その後、現在の会社に出会い、メンバーに誘われて函館を訪れた際、とても素敵な場所だと感じて移住を決断しました。 函館での暮らしは生活の質が高く不便はないのですが、東京にいた時に比べてライブやイベントへ行く機会が減ってしまいました。アーティストの全国ツアーなどでも函館がスルーされてしまうことを寂しく感じていて、「自分が欲しいと思う、新しいきっかけになる出会いがある場所がもっとたくさんあったらいいのに」とずっと思っていたんです。 ![]() だったら、自分が好きな音楽を聴ける場を作ってしまおうと考えたのが、フェス立ち上げの原点です。自身の「あったらいいな」を出発点に、函館に住む大人や中高生にとって新しい出会いやきっかけとなる場を提供したいと考えています。 古い文化と今のカルチャーを混ぜ合わせる。盆踊りへのこだわり「LOOOP」は盆踊りを軸にされていますが、そこに現代のカルチャーをどのように掛け合わせているのか、そのこだわりをお聞かせください。北海道はロックフェスなどの文化が根付いていますが、世代を問わず誰もが楽しめるポップなイベントを作れないかと考えていた時、函館青年会議所の方から「緑の島で盆踊りのイベントをやりたい」とお話をいただいたのがきっかけです。 ![]() 函館には『函館港まつり』という素敵なお祭りがありますが、昔ながらの盆踊りは規模が小さくなっており、寂しさを感じている方もいました。そこで、古いカルチャーと今のカルチャーが混ざり合う中で「どう昔を楽しむか」ということを意識しました。例えば、日曜日はDJを入れますが、土曜日はあえて昔の曲を生バンドの演奏で踊るというこだわりを持っています。 古い伝統をそのままにするのではなく、マルシェやライブ、子どもたちが遊べるプレイパークなどを複合的に組み合わせることで、結果的にみんなが盆踊りに参加する空間を目指しています。 初開催で1,700人を動員!世代を超えて楽しめる空間づくり昨年の初開催では1,700人もの来場者を動員されたそうですね。多くの人を巻き込み、新しい文化を牽引する力はどこから来るのでしょうか。自分が「あったら楽しいな」と思うものを、同じように求めている人が少なからずいるはずだという思いが根底にあります。 移住して1年半ほどの手探りの状態でフェスを立ち上げましたが、蓋を開けてみれば約1,700人もの方が来てくださり、生の盆踊りが本当に素敵な景色になりました。特に嬉しかったのは、ベビーカーを押して遊びに来てくれる方や、親子で楽しめるイベントを待っていたという声を多くいただいたことです。 ![]() 昼間からお父さんお母さんはお酒を楽しみ、子どもはプレイパークで遊んでいる姿を見た時、「こういう場所が本当に求められていたんだ」と実感しました。皆様の希望に応えたいという気持ちが、私の原動力になっています。 地域と共に作り上げ、新しい挑戦のきっかけを生み出すイベントを通じて、地域の方々と共に作り上げる姿勢を大切にされていますね。その想いについてお聞かせください。『LOOOP』を通じて、たくさんの方が関わりしろを持っていただけたら嬉しいなと思っています。企業に協賛してもらいながら、地域の方々と一緒にお祭りを作り上げています。 ![]() 協賛をきっかけに初めて函館に足を運んでくださる方もいらっしゃいますし、函館に住んでいる方にとっても「函館でこんな面白いことができるんだ」と知っていただく機会になればと思っています。私たちが楽しむだけでなく、関わってくださった皆様にとって、新しい挑戦への“いいきっかけ”になることを常に目指しています。 ここにしかないフェス。今年の「LOOOP」への意気込み今年は2年目の開催となりますが、読者の皆様へ「LOOOP」に向けた意気込みやメッセージをお願いします。![]() 『LOOOP』は今年2年目になりますが、昔ながらの盆踊りとライブといった新しいカルチャーが融合した、本当にここにしかないフェスだと思っています。 函館の皆様も、北海道の皆様も、道外の皆様にも、ぜひたくさんの方に遊びに来ていただきたいなと思っていますので、ぜひ函館に来ていただけたらと思っています。 あなたの「北海道Like」(=北海道の好きなところ)を教えてください一番は生活のしやすさですね。食事が美味しくて鮮度が高いのはもちろんですが、函館は車で15分ほど走らせると温泉が15〜20個くらいあるんです。地元の人は銭湯=温泉という感覚で通っていて、暮らす中でとても贅沢だなと感じます。 気候も過ごしやすく、景色の美しさも含めて、生活の水準が上がったと感じます。人生に心のゆとりをもたらしてくれているという意味で、日々の生活の豊かさが何よりの魅力ですね。 詳細情報LOOOP(ループ) 北海道Likers編集部のひとことお話を通じて、“自分が欲しい場所をつくる”という純粋な熱意が、多くの人の共感を呼び、1,700人もの心を動かしたのだと強く感じました。 古い盆踊りの良さを生バンドなどで引き出しつつ、マルシェやプレイパークといった現代のカルチャーを掛け合わせるアプローチは、とても新鮮で魅力的です。 函館の絶景の中で、世代を超えて一つの輪になって踊る景色は、この街の新しい財産になるはず。今年は2026年7月25日(土)・26日(日)に開催予定とのことですので、皆さんも緑の島で新しい盆踊りを体験してみてはいかがでしょうか。 取材・文/北海道Likers 取材協力/LOOOP実行委員会 |
| 2026.07.05 |
北海道初上陸!「IKEAポップアップストア in 当別町」の裏側に迫る
北海道初となるポップアップストアに、「待ってました!」と期待の声が数多く寄せられているようです。 そこで筆者ら『北海道Likers』編集部は、皆さまの熱い期待にお応えすべく、イケア・ジャパンの担当者様に追加取材を実施しました。今回は『IKEAポップアップストア in 当別町』の魅力をより深くご紹介します。 なぜ当別町に?北海道初上陸の背景スウェーデンのレクサンド市と姉妹都市提携を結ぶなど、北欧に大変ゆかりの深い当別町での開催となりました。この場所を選ばれた最大の決め手は何だったのでしょうか? 今回『IKEAポップアップストア』が登場する当別町は、札幌中心部から車で約40分の場所に位置し、スウェーデン・レクサンド市と姉妹都市提携を結ぶゆかりのある地域です。 ![]() 『北欧の風 道の駅とうべつ』では、こうした背景から施設内のインテリアなどに『イケア』のアイテムが取り入れられてきました。スウェーデンにルーツを持つ企業である『イケア』にとって、当別町は特別なつながりのある場所です。 これまで北海道のお客さまから多くのご要望と期待の声をいただいており、実際に多くの方にもお越しいただいて大変ありがたく受け止めています。 日本初となるムービングハウスでの空間づくり道の駅に隣接するムービングハウスという限られたスペースの中で、『イケア』ならではの世界観を表現するために工夫された点を教えてください。 今回の店舗は北海道初であり、日本国内でムービングハウスを使った初めてのポップアップストアです。厳選された家具やインテリア小物で満たされたムービングハウスの店舗では、あたたかく居心地のよいスウェーデンらしい雰囲気を目指しています。木のぬくもりを感じる温かい雰囲気の中、カラフルでイケアらしい商品と家での暮らしのアイデアをお届けしています。 ![]() 店舗内には家での暮らしを提案するインスピレーションエリアがあります。またポップアップ期間中は、『北欧の風 道の駅とうべつ』のアトリウム内にて別途展示スペースも設けています。 厳選された商品は、どのような基準で選ばれたのでしょうか? 北海道の気候はスウェーデンとよく似ており、長く寒い冬の中で家での暮らしをより快適で楽しいものにしていく知恵があると思います。 ![]() 約9,500点の商品から、人気商品や新商品、季節のニーズなどをもとに厳選した約250点を展示しています。そのうち約200点は店舗でご購入のうえ、当日お持ち帰りいただけます。北海道のより多くの方々に「この家が好き」と感じていただけるような商品やソリューションを届けていきます。ご自宅でも楽しめるスウェーデンフード商品もお買い求めいただけますよ。 サステナビリティとスウェーデンの食文化自然豊かな北海道において、『イケア』が大切にしているサステナビリティをどのように提案していきたいと考えていますか? あらゆる世代の方に快適でサステナブルな家での暮らしをお楽しみいただけるように、リサイクル素材や再生可能なな素材を使った商品、省エネルギーにつながる商品、長く使い続けられる商品など、サステナブルな暮らしの実現をサポートする商品を販売しています。 今回販売されるスウェーデンフードを通じて、どのような食の楽しみ方を体験してほしいですか? ![]() 今年度(2025年9月~2026年8月)、『イケア』では“ちいさなアイデアで、いい毎日を味わえる。”をテーマとし“料理と食事”にフォーカスしています。 スウェーデンにはコーヒーと軽食をとる休憩時間の意味で、家族や友人とリラックスした時間を共有する『FIKA(フィーカ)』の習慣があります。ライフスタイルや住まいの広さ、予算を問わず、『イケア』の商品で『FIKA』の時間や家での料理と食事を気軽に楽しんでいただきたいです。 北海道ならではの賢いお買い物術店頭にない家具、インテリア・生活雑貨などはオンラインで注文し、道内33カ所の『商品受取り拠点』で受け取るというスマートな楽しみ方を提案されています。お客様からの反響はいかがでしょうか。 ポップアップストアにお越しいただいたお客さまには、ストア内のインスピレーションに触れて商品を購入するだけでなく、併用して大型家具を含めオンラインでの購入をされる方もいらっしゃいます。 ![]() より多くの方々がデジタルとリアルの両方から便利なお買い物体験を求めるようになってきました。こうした多様化するニーズに応えるため、各タッチポイントを連携することで、より快適なお買い物体験を提供できるよう努めています。 北海道と『イケア』の深いつながり今年で発売50年を迎える『POÄNG/ポエング パーソナルチェア』は北海道出身の中村昇さんがデザインされています。こうした深いつながりや、今後の展望を聞かせてください。 ![]() 今回のオープンを通じて、北海道全域のより多くの方々にとって『イケア』をさらに身近に感じていただきたいと願っています。オンラインでご購入のお客さまは、ご自宅などご指定の場所でお受け取りいただけます。また、北海道全域にある33カ所の『商品受取り拠点』でも、よりお手頃にご注文商品をお受け取りいただけます。 ![]() 私たちが変わらずに持ち続けている想いがあります。それは、“家が世界で最も大切な場所である”ということです。心から“この家が好き”と感じられる家を一緒につくりましょう。北海道は私たちにとって魅力的なエリアであり、この地域のより多くの方々とつながることを楽しみにしています。 詳細情報IKEAポップアップストア in 当別町 北海道Likers編集部のひとこと追加取材を通じて、『イケア』の皆さまが北海道の気候や暮らしを深く理解し、「家が世界で最も大切な場所である」という熱い想いを持って寄り添ってくれていることを実感しました。 『イケア』では、日本初となるムービングハウスでの店舗展開や、オンラインストア、道内の商品受取り拠点を活用した賢いお買い物術など、北海道の暮らしをさらに豊かにしてくれる工夫がたくさん詰まっています。 スウェーデンの風を感じる当別町へのドライブを楽しみながら、あなたのおうち時間を豊かにするお気に入りのアイテムを探しに出かけてみてはいかがでしょうか。 取材・文/北海道Likers編集部 取材協力/イケア・ジャパン株式会社 |
| 2026.07.03 |
母の応募で大ブレイク!米澤りあの「北海道愛」と「らしさ」全開の未来
北海道に新しい彩りを添えていく次世代にフォーカスし、彼らが北海道で何を企て、どんな未来を夢見ているのか。 ![]() 北海道室蘭市出身で『女子高生ミスコン2023』でグランプリを受賞し、現在Tiktokでの総再生回数が約5億回を誇るなど、マルチに活躍中の米澤りあさん(19)。上京して気づいた北海道の魅力から、本格派女優を目指す熱い思いまで、たっぷりと語っていただきました。
工場夜景に「うずらんソフト」!思い出が詰まった地元・室蘭米澤さんは室蘭市ご出身ですが、地元で譲れないおすすめスポットやグルメはありますか?![]() やっぱり工場夜景ですね。室蘭は山が多いんですが、落ち込んだりした時、母が車で夜景が綺麗に見えるスポットに連れて行ってくれて、その景色にすごく癒やされました。 ![]() あとは、道の駅『みたら室蘭』にある『うずらんソフト』というソフトクリームも有名で、帰省して海辺に行った時は必ず食べます。 ![]() それから、駅弁の『母恋めし』も本当に美味しくて、室蘭の人はみんな知っていると思います! 室蘭では「一日警察署長」も務められていましたね。はい!室蘭での初めてのお仕事だったので、本当に嬉しかったです。自転車の乗り方について呼びかける挨拶運動をしたんですが、地元の友達が見に来てくれたり、通りすがりの方が「応援してます」と声をかけてくれたりして。人の温かさをすごく感じて、また地元でお仕事がしたいと強く思いました。 室蘭以外で、北海道で思い入れのある場所はありますか?![]() 隣の登別です。祖母の家があって、家族で集まる時や年越しは必ず登別で過ごしていました。登別温泉にある『登別鬼っこクッキー』が、世界で一番美味しいと思うくらい大好きで、それを食べるために行くこともあります。 ![]() あと、『第一滝本館』という旅館が一番のお気に入りで、カニの食べ放題やステーキ、ミストサウナがあって最高です! 母の応募から始まった「JKミスコン」。そして本格派女優の道へ2023年に「JKミスコン2023」でグランプリを獲得されましたが、お母様が内緒で応募されたそうですね。当時の心境はいかがでしたか?最初は芸能活動を始める勇気もなくて、友達にバレるのも恥ずかしくて怒っていました。でも、母が空港まで送迎してくれたり、周囲のみんなが応援してくれたりするうちに、感謝の気持ちが芽生えて「頑張ろう」と思えるようになりました。 現在はいろいろなお仕事をされていますが、目標は「清純派女優」とお聞きしました。最初はインフルエンサーくらいになれたらいいなと思っていたんですが、いろんなお仕事をしていく中で、目標を持つことの大切さに気づきました。元々映画やドラマが好きだったこともあり、演技の業界に憧れがあったんです。 ![]() 画像:米澤りあ ミスコンの時に一番苦戦したのが演技で、今も勉強中で自信はないんですが、自分がやっているお仕事の中で一番“やりがい”を感じられるので、キャラクターもいかしながらしっかり役に入り込む女優を目指したいと思っています。 目標にされている方はいらっしゃいますか?生き方としては中町綾さんを参考にしていますが、お仕事の面では同じ北海道出身の丸山礼さんが大好きで憧れています! お笑いもできて、リポーターも、歌もYouTubeも何でもできる方なので、いつか私も丸山礼さんのようにマルチに活躍できる人になりたいです。 ファンからの「人生カラコン確定」が原動力。プロデュース業の裏側カラコン「RIARIA」などのプロデュース業もされていますが、やってみていかがですか?すっごく楽しいです!作っている過程で自分がワクワクするのもそうですが、みんながつけて褒めてくれるのを見ると「やってよかった」って思います。商品は日常で手に取って使ってもらえるので、「自分、すごいことしてるじゃん」って思えますね。 特にやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?ファンの方からDMで「りあちゃんのカラコンすっごい良くて、もう人生カラコン確定です」と言われた時ですね。“人生カラコン”ってカラコン業界で一番の褒め言葉だと思うので、本当に嬉しいです。 あとは、自分が意見を出した試作品が形になって手元に届き、「うわ、いい感じ!早くみんなに届けたい!」って思いが溢れる瞬間も大好きです。 上京して気づいた北海道の空気と、苫小牧への「お出かけ」上京されてからの環境の変化はいかがですか?北海道は空気が綺麗すぎてずっと元気だったんですが、東京は人が多くて体調を崩すことが増えました。でも、北海道に帰って飛行機を降りて一歩踏み出した瞬間の、鼻にツーンと抜ける冷たい雪の匂いが大好きで、「北海道に来たな」って実感します。東京では鼻をかんだら黒くなることがあってびっくりしましたね(笑)。 東京は何でもすぐに手に入りますが、その点についてはどうですか?プラスなことの方が多いですが、特別感がなくなって少し寂しい気持ちもあります。北海道にいた頃は、新作コスメを買ったり、映画を見たり、スタバを飲んだりするために、苫小牧まで行くのが“ご褒美”だったんです。お出かけするぞ!っていうあのワクワク感は、東京だと少し薄れちゃいましたね。 特技は「人のいいところを見つけること」。秘密のマイブームも!特技が「人のいいところを見つけること」というのはとても素敵ですね。どうやってそのマインドは育まれたのでしょうか?![]() 元々明るい性格で、相談されることが多かったんです。その時に相手の気持ちを読み取って、的確な意見が欲しいのか、ただ慰めてほしいのかを考えて明るく返すようにしていました。このポジティブな性格は、地元の友達のおかげですね。 ![]() 北海道に住んでいた頃は生活の中心がダンスで、室蘭のスタジオ『DOC’S』で約8年間、友達と切磋琢磨して成長してきたので、そこで今の性格ができた気がします。地元のダンス仲間とは今でも交流があります。 そんな明るい米澤さんですが、忙しい毎日のリフレッシュ方法や、秘密のマイブームはありますか?リフレッシュには自然を見に行ったり、温泉旅行に行ったりして自分にご褒美をあげます。東京からだと草津や箱根によく行きますね。 秘密のマイブームは……実はギターを弾くことです。私、昔から「努力している姿を見せたくない」主義で(笑)。練習を見せずに「なんでもできるぜ」っていうスタンスが好きなんです。 19歳の意気込み:もっと「りあ」を出していきたい19歳になられましたが、これからの抱負を教えてください。高校を卒業したので、学生という縛りをなくして、もっと“りあらしさ”を全開に出して自由にやっていきたいです! 私は自分自身をひとことで表すと“元気”。もちろん落ち込むこともありますが、考えすぎても意味がないので流れに任せることが多いですね。 北海道は「でっかいどう!」そんなりあさんの「北海道Like(=北海道の好きなところ)」を教えてください。「土地も器もでっかいどう」です! もうとにかく人が温かくて優しい。その温かさは、東京に来て改めてすごい実感しました。 北海道Likers読者へメッセージ最後に、北海道Likersの読者へメッセージをお願いします!![]() 昔から読んでいた北海道Likersさんに出演できてとっても嬉しいです。私もいろんな流行や北海道にまつわることを個人的にどんどん発信していきたいので、これからも私も読みますし、皆さんも一緒に北海道を盛り上げましょう! 北海道Likers編集部のひとことインタビュー中、終始笑顔でポジティブなエネルギーを放っていた米澤りあさん。特に地元・北海道の思い出や魅力を語る時は一段と声が弾み、とても楽しそうで生き生きとした表情を見せてくれたのが印象的でした。 その“元気”なキャラクターの裏には、仲間と切磋琢磨したダンスの日々で培われた強さと、温かいマインドがあります。お母様の勝手な応募から始まった芸能活動でも周囲への感謝を原動力に変え、常に周りへの感謝を忘れずにひたむきに仕事と向き合う姿勢が言葉の端々から伝わってきました。また、プロデュース業では「ファンの方からの言葉が一番のやりがい」と語るなど、ファン想いな一面も彼女がたくさんの方から愛される理由なのでしょう。 彼女が描く女優への道、そしてこれからの更なる飛躍から目が離せません! 取材・文/北海道Likers編集部 写真提供/一般社団法人室蘭観光協会・株式会社室蘭うずら園・母恋めし本舗・株式会社札幌旬彩堂・第一滝本館・米澤りあ |
| 2026.07.01 |
札幌から届く、小麦の記憶。どんぐりの「ちくわパン」をお取り寄せ
日本有数のパンの消費量が多い都市・京都に生まれ育った、パン大好きライターのみやこです。これまで200店舗以上のパン屋さんを自らの足で巡り、おいしいパンとの出会いを大切にしてきました。そんな筆者が今、ときめいているのが、北の大地から届く北海道のパンです。 パン激戦区・京都で培ったパンへの愛情と視点を胸に、自宅にいながら北海道の豊かなめぐみを味わう。お取り寄せでしか味わえない感動をひとつずつ丁寧にお伝えしていきたいと思います。 パン激戦区・京都のパン好きが憧れる、豪快な「おかずパン」![]() 今回選んだのは、札幌市民のソウルフードとも言える名店『焼きたてパンの店 DONGURI(どんぐり)』です。京都のパン屋さんは、エッジの効いた洗練されたハード系や、芸術品のように美しい繊細なデニッシュが多く並びます。日々そんなパンに囲まれていると、時折無性に、お母さんのご飯のように心がホッとする“飾らないおかずパン”が恋しくなるのです。 『ちくわパン』発祥の店として絶大な人気を誇る同店の、具材が主役の豪快なパンを自宅で思い切り頬張りたい。そんな憧れと食欲が、今回こちらのお店を選んだ理由です。 冷凍便の白い冷気の中に閉じ込められた、ワクワクが詰まった宝箱![]() 指定した日時に届いた段ボールを開けると、ひんやりとした白い冷気とともに、うっすらと霜をまとったパンたちが姿を現しました。その数、なんと18個!一つひとつ丁寧に個包装され、成分表示のシールがきちんと貼られています。 同梱されていた“おいしい食べ方”と書かれたリーフレットには、惣菜パンや菓子パン、デニッシュなど、種類ごとに最適な解凍・リベイク方法が細かく記載されていました。冷凍便の冷たさの中から、遠方のお客さんにも一番良い状態で味わってほしいという作り手の温かい想いが手元に伝わってきます。 フードロス削減から生まれた、愛あるセット![]() 1983年に小さな喫茶店からスタートしたどんぐりは、“お母さんのご飯のような温かさ”を大切にしているお店です。常に焼きたて、できたてを提供するために、閉店間際でも棚をパンでいっぱいにしています。 今回購入した『もったいないセット【18個入】』(3,800円・送料別)は、天候などの理由でどうしても残ってしまったパンを、美味しさそのままに急速冷凍したもの。オンライン限定で販売することでフードロスを削減する、SDGsの取り組みから生まれました。 ![]() 手元に広げた18個のパンをよく見ると、裏の成分表示シールには『本店』『大通店』『山鼻店』などいろいろな店舗の名前が。各店舗で丹精込めて作られ、行き場を失いかけたパンたちが、こうして京都の我が家に集まっているのだと思うと、SDGsという言葉がとても身近で愛おしいものに感じられます。 何が入っているかはお楽しみですが、看板商品の『ちくわパン』が必ず1つ以上入っているという約束も、箱を開ける時の期待感を高めてくれます。 実食! 五感を刺激する札幌の味今回は、セットの中から、特に心を掴まれた3種類をレポートします。 ![]() まずは、どんぐりの代名詞『ちくわパン』。こちらはリベイクせず、同封の案内に従って電子レンジで解凍のみ。ほかほかに温まったパンにかぶりつくと、ふかふかとした少し甘めの生地の中から、プリッとした弾力のちくわが現れ、その奥からツナマヨがとろりとあふれ出します。 マヨネーズのコクの中にシャキッとした玉ねぎの食感が小気味良いアクセントになり、咀嚼するごとにすべての素材が完璧な一体感を生み出していきます。 ![]() 続いては、香りに驚かされた『シナモンロール』。こちらもリベイクはせず、ふんわりと解凍するだけ。しっとり柔らかい生地にアイシングが心地よく馴染み、スパイシーで温かみのあるシナモンの香りが鼻腔をくすぐります。 もっちりとした弾力のある生地を噛みしめるたびに、中に巻き込まれたアーモンドクリームのコクと、ローストされたクルミの香ばしさが重なり合います。疲れた日の午後に、ゆっくりと味わいたくなる奥深い甘みです。 ![]() 最後は、リベイクして存分に味わいたいハード系の『天然酵母ハーフ(フルーツ&チーズ)』。解凍してから軽くトースターで焼き直すと、クラスト(外皮)がカリッと香ばしく蘇ります。むっちりとした天然酵母の生地には、レーズンやクランベリー、パパイヤなどのドライフルーツがたっぷり。 中央にドンと入ったクリームチーズのまろやかなコクと、フルーツの甘酸っぱさが口の中で見事に調和します。ハード系ならではの小麦の深い旨みが噛むほどに広がり、少しぜいたくな朝食やワインのお供にもぴったりな一品です。 おすすめリベイク『どんぐり』のパンはどれも個性が光るため、同封の“おいしい食べ方”の通り、パンの種類に合わせて温め方を変えるのが一番おいしくいただくコツです。惣菜パンや菓子パンは電子レンジでふかふかに、天然酵母のようなハード系はトースターで表面をカリッと焼くのがおすすめですよ。 そして筆者からの提案をひとつ。ちくわパンの濃厚なツナマヨには、キリッと冷やした京都の香ばしい『京番茶』や『ほうじ茶』が驚くほど調和します。パンの油分をすっきりと流してくれ、次の一口をさらにおいしく誘う最高のお供になりますよ。 店舗情報どんぐり 本店 【お取り寄せ情報】 ライター・みやこのひとこと『どんぐり』から届いた箱は、お腹も心も満たしてくれる、まさに愛あふれる宝箱でした。何が入っているかわからないワクワク感と、ランダムだからこそ出会える新しいパンの味。そして、『ちくわパン』という絶対的な安心感。 冷凍保存で日持ちもするので、「今日のおやつはどれにする?」と家族で選ぶ時間も、お取り寄せならではの豊かな体験です。京都の食卓が札幌の温かい空気に包まれるようなひとときを、皆さんもぜひご自宅で味わってみてくださいね。 ※この記事は購入時点の情報です。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。 |
| 2026.06.28 |
東京で富良野のリアルを聞く!富良野市への移住・ワーケーションを“気軽に”相談できる2日間のイベントが開催
美しい自然景観で知られ、国内外から多くの観光客が訪れる北海道・富良野市。いつかこんな場所で暮らしてみたいと憧れつつも、「仕事はあるのか」「厳しい冬の生活に耐えられるか」「地域に馴染めるか」といった不安から、一歩を踏み出せずにいる方も多いのではないでしょうか。 そんな移住への疑問や不安を直接解消できる絶好のチャンスが到来します! 富良野市は、2026年7月10日(金)と11日(土)の2日間にわたり、東京にて移住相談会を開催します。 堅苦しい説明会ではなく、実際に富良野へ移住した『地域おこし協力隊』や市の職員に気軽に相談できる本イベント。定住だけでなく、二地域居住やワーケーションに関する相談も大歓迎という、手厚いサポート体制の全貌をご紹介します。 知人に話すような気軽さが魅力!10日(金)開催「ふらの市移住相談会」![]() 「移住はまだ具体的じゃないけれど、少しだけ話を聞いてみたい」という方にぴったりなのが、7月10日(金)に東京・京橋の『移住・交流情報ガーデン』で開催される富良野市主催の単独相談会です。 この相談会の最大の特徴は、その“気軽さ”にあります。堅苦しいセミナー形式ではなく、まるで知人にちょっと相談するような感覚で、ざっくばらんにお話しできる場が用意されています。 移住検討の段階は一切問わないため、富良野の空気感や人柄にまずは触れてみたいという方も安心して参加できます。 他地域との比較もできる!11日(土)開催「北海道移住相談会2026in東京」![]() 翌日の7月11日(土)には、有楽町の『東京交通会館』にて開催される、『一般社団法人北海道移住交流促進協議会』主催の『北海道移住相談会2026in東京』に富良野市もブースを出展します。 こちらは北海道全体の移住情報が集結する大規模な相談会です。富良野市以外の自治体も多数参加しているため、複数の地域を比較検討しながら、富良野市ならではの魅力や暮らしのイメージを相対的に深められる絶好の機会となっています。 夏は+30度、冬は-30度!?「地域おこし協力隊」が語るリアルな暮らし富良野市は“へそのまち”として知られ、四季の変化が非常にダイナミックな地域です。夏は気温が30度を超える一方で、冬は-30度を下回る日もあるという、厳しくも豊かな自然環境を持っています。 今回の相談会では、市の職員に加えて、実際に移住して活動している『地域おこし協力隊』のメンバーが参加します。インターネット上の情報だけでは分からない、雪国のリアルな生活事情や仕事探しの実態、地域コミュニティへの入り方など、先輩移住者だからこそ語れる生の声を聞くことができます。良い面だけでなく、移住のリアルな苦労も共有してもらえるのは、公式相談会ならではの大きなメリットです。 二地域居住やワーケーションの相談もOK!多様なライフスタイルを応援移住の形は、完全に住まいを移す定住だけではありません。近年注目を集めているワーケーションや、都市部と富良野を行き来する二地域居住についての相談も可能です。 富良野市は、基幹産業である農業を活かした食の豊かさに加え、徹底したゴミ分別やリサイクルを推進する環境先進都市でもあり、2050年のゼロカーボンシティ実現に向けた先進的なまちづくりを進めています。多様なライフスタイルを受け入れる土壌がある富良野市で、あなたに合った新しい暮らしの形を探してみませんか? 詳細情報ふらの市移住相談会 北海道移住相談会2026in東京 北海道Likers編集部のひとこと移住という大きな決断をする前に、まずは現地の人の“生の声”を聞くことが何よりも大切です。 今回の2日間の相談会は、どちらも参加無料で、金曜日は仕事帰りにふらっと立ち寄れる時間設定になっています。 北海道での暮らしを夢見る方は、ぜひこの機会に東京で富良野の風を感じてみてください! 文/北海道Likers 画像・参考/北海道 富良野市 画像/makieni(Shutterstock) |
| 2026.06.26 |
移住者3名が本音で語る!釧路での「二地域居住」と「長期滞在」のリアルに迫るイベント
豊かな自然や涼しい気候に魅了され、北海道での暮らしを夢見る方は多いはず。近年、一つの拠点に縛られない“二地域居住”や“長期滞在”といった新しいライフスタイルが注目を集めています。 そんな中、北海道・釧路市が主催するPRイベント『移住者3名が本音で語る、釧路で二地域居住イベント』が、2026年7月4日(土)、東京・品川の『EZOHUB TOKYO』にて開催されます! 釧路の暮らしのリアルを深掘りするクロストークから、北海道の酒と肴を味わえる交流会まで、釧路の魅力を五感で体験できる充実のプログラム。いつか北海道で暮らしてみたいと考えている方にとって、その第一歩を踏み出すための絶好のチャンスです! 先輩移住者の本音が聞ける!釧路の魅力とリアルを紐解くクロストーク![]() イベントの目玉は、実際に釧路へ移住し、第一線で活躍している3名のゲストによるクロストークです。 移住のきっかけは十人十色。「なぜ釧路を選んだのか」「実際の暮らしはどうなのか」「仕事や地域との関わり方は?」など、ガイドブックやインターネットの情報だけではわからない本音が語られます。 また、釧路市における長期滞在や二地域居住の取り組み、サポート制度の紹介も行われるため、移住に関する具体的なイメージを膨らませるための信頼できる情報源として非常に有益な時間となるでしょう。 フードプランナーから世界的写真家まで。多彩な専門性を持つ3名のゲスト![]() 登壇するのは、全く異なるバックグラウンドと専門性を持つ3名の移住者です。それぞれの視点から語られる釧路の魅力は、非常に説得力があります。 木村 政彦 氏(一社イズバウンド代表) 柳楽 航平 氏(高校教諭 兼 野生生物写真家) 湯浅 花苗 氏(釧路市阿寒町地域おこし協力隊) 北海道の酒と肴で乾杯!参加者同士の交流で生まれる新たな繋がり![]() イベント後半(19:10〜)には、『北海道の酒と肴で乾杯』と題した交流タイムが設けられています。 単に話を聞くだけでなく、実際に釧路の特産品を味わいながら、ゲストや釧路市の担当者、そして同じように移住や二地域居住に関心を持つ参加者同士で直接交流できるのがこのイベントの大きな魅力です。 リラックスした雰囲気の中で、個人的な疑問を質問したり、釧路との繋がりを深めたりと、実りある時間を過ごせるはずです。 詳細情報移住者3名が本音で語る、釧路で二地域居住イベント 北海道Likers編集部のひとこと移住や二地域居住に対して「ハードルが高い」というイメージを持つ方も少なくありませんが、まずはこうしたイベントを通じて、現地で暮らす人々の生の声に触れてみることが第一歩になりそうですね。 文/北海道Likers 画像・参考/北海道 釧路市 |
| 2026.06.22 |
公務員のモヤモヤを市場価値に変える。札幌発の特化型キャリア相談サービス「カントミントキャリア」が始動
安定した職業の代名詞とも言える公務員ですが、「このまま定年までいていいのか」「自分の経験は民間企業で通用するのか」など、自身のキャリアに人知れずモヤモヤを抱える人が増えています。 今回は、そんな公務員の悩みに寄り添い、官民の壁を取り払うべく北海道札幌市で立ち上がった、特化型キャリア相談サービス『カントミントキャリア』をご紹介します。 安定の裏にある公務員のモヤモヤとは公務員のキャリアを考えるとき、「転職するべきか、続けるべきか、自分でも答えが見えない」「公務員で勤めたことが民間企業からどう見えるのかわからない」といった声が多く聞かれます。同僚や家族にも相談しづらく、一人で悩みを抱え込んでしまうケースも少なくありません。 『カントミント株式会社』は、札幌市役所でスタートアップ支援やDX推進などを牽引してきた元係長3名が2025年4月に創業した企業です。民間企業と行政にある見えない壁を取り除くことを目的に、2026年6月から公務員特化型のキャリア相談サービス『カントミントキャリア』をスタートさせました。 ![]() 代表取締役の中本大和さんは、民間企業から公務員へ転職した際、世間のイメージと実際の優秀さのギャップに驚いたと言います。 「Webニュースなどではネガティブな評価を受けることも少なくない公務員ですが、実際は自分で予算を要求し、多くのステークホルダーを調整しながら複数のプロジェクトを回す経営者のような仕事をしています。皆、公共のための奉仕精神を持ち、時には自分の生活や家族の時間を犠牲にして終電近くまで働くほど優秀で実行力のある方ばかりです。」 しかし、公務員は人材市場で評価されにくく、自身のキャリアを諦めてしまう人が多いのが現状です。キャリアの多様な考え方が失われると組織にキャリアを委ねることになり、結果として“上司や組織の誤った判断を制止する力”も弱まるという悪循環が起きています。中本さんはこの現状に危機感を抱き、本サービスの立ち上げに至りました。 元公務員だからわかるリアルな経験同サービスの最大の特徴は、サポートを行うアドバイザーが全員元公務員であることです。市役所や県庁、中央省庁など様々なバックグラウンドを持つ20名以上の先輩アドバイザーが在籍しています。異動や人事評価、住民対応といった公務員特有のリアルを、説明しなくても分かってくれる安心感があり、職場や家族には話しづらい本音を、1対1の環境でじっくり相談することができます。 公務員スキルを民間言語に翻訳する専門性公務員の経験は、外の世界でどう評価されるのでしょうか。同サービスでは、日本人事院や各種公務員コンピテンシー調査に基づく診断で能力を客観的に分析します。公務員特有の経験を民間企業にも伝わる言葉へと変換し、そのまま使える職務経歴書の作成まで支援してくれます。 例えば、約3年に1回の人事異動で鍛えられた“業務調整力”。これは、広い視野で関係者や予算、タスクを調整し、全体像と役割をいち早く把握して次へスムーズに引き継げるよう業務を標準化する力です。中本さんは「この能力は人の出入りが激しく、スピード勝負のスタートアップ企業などでとても必要とされる」と語ります。実際に同社自身が、スタートアップ企業の業務調整や補助金管理の支援を担当していることからも、そのスキルの高さが証明されています。 転職させない選択肢も尊重する信頼性一般的な転職エージェントと大きく異なるのは、「転職だけが答えじゃない」と明言している点です。スポット型のコーチング等を通して、副業や、今の職場で公務員を続けながら活躍の場を広げる道もニュートラルに提案してくれます。辞めさせるサービスではなく、本人の判断を最大限に尊重し、公務員のポテンシャルを引き出すことを目的としています。また、在職中の情報が所属組織に漏れる心配もありません。 最近では「AIに取って代わられる仕事の代表格である公務員の仕事の安定が揺らぐかもしれない」と危惧し、いつでも転職できる準備をしておきたいという相談も増えているそうです。常にキャリアの選択肢を持っておくことで、“色々な選択肢がある中で、今はこれがベストだからここで働いている”という前向きなスタンスが生まれ、“常に正しい意見を言える”“自分事で物事を進められる”など、現在の業務の働き方にも良い変化をもたらすといいます。 北海道から発信する官民連携の未来優秀な公務員がキャリアに悩み、留まり続けることは日本社会にとって大きな損失です。代表取締役の中本大和さんをはじめとする同社メンバーは、民間企業から行政への専門人材採用支援や、地方自治体の官民連携事業のサポートも行っています。 ![]() 同社が登記する札幌市南区の芸術の森エリアにあるグランピング施設『芸森ワーサム』は、かつて札幌市が開発し、現在は民間の力で賑わいを生み出そうとしている場所です。バスも施設まで届いていない状況での大変なチャレンジですが、中本さんはこの取り組みを“官民共創の一つの姿”と捉え、ともに挑戦するためにこの地を選びました。 「北海道は課題先進地であり、これまでの行政のやり方では立ち行かなくなることが予想されます。官だ民だと区分けして自分のカードを1枚ずつ見せ合っているような時間はなく、フルオープンで全員一丸となって取り組む必要があります。」と中本さんは力を込めます。 ただの人材紹介ではなく、官民の信頼関係を高めるサービスとして。ご自身のキャリアを見つめ直したい公務員の方や、官民連携を模索する企業の方は、ぜひ注目してください。 詳細情報カントミント株式会社 北海道Likers編集部のひとこと北海道札幌市という地から、民間企業と行政の流動性を高める新たな挑戦が始まっています。モヤモヤを抱える公務員の方は、一度プロフェッショナルに相談してみてはいかがでしょうか。 取材・文/北海道Likers編集部 取材協力/カントミント株式会社 |




(ロケトーン)』による音声ガイド『The Story of SAPPORO BEER ~星を追う羅針盤~』を体験できます。





















































